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映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の主役CG

「ALWAYS 三丁目の夕日」、この映画の本当の主役は彼らが暮らす東京の下町や当時の銀座、上野駅、東京駅、羽田空港などの背景にあったと思います。

とにかくドラマの背景にあるCGで昭和33年代を忠実に再現しています。

ここでちょっとCG(コンピューター・グラフィックス)って何かちょっと勉強します。
「CGは主に3D CG(三次元コンピュータグラフィックス)と2D CG(二次元コンピュータグラフィックス)に大別される。」

「3DCGはコンピュータに物体の形状、カメラの向きと画角と位置、光源の強度と位置などの情報を入力して、コンピュータ自身にプログラムで画像を計算・生成させる手法を言う。人間が手で描く必要がなく、カメラの位置を少しずつ変えたり、物体の位置を変えたりするだけで、いったん作った情報から異なる画像を大量に作り出すことが出来るため動画制作に向いており、近年の映画のリアリティ向上に多大な貢献をしている。」

「かつてはSGIなどの高性能ワークステーションや専用のレンダリングサーバ、時としてスーパーコンピュータなどを用いてレンダリング処理を行っており、大変コストがかかるものであった。その後パソコンの高性能化に伴い、安価で高性能なパソコンを使って分散レンダリングを行う方法が主流となってきている。例えば「タイタニック」や「ジュラシック・パーク」などではレンダリング専用マシンの他に業務用パソコンを就業時間後にレンダリングに転用することで効率化を図っている。」(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)

余計に分かりにくくなったかもしれませんが、

その昔、2年間位テレビコマーシャルの製作現場にいて、空を飛ぶ人を撮影するときなど(スーパーマンのように)人を釣り糸で空中演技をさせて、背景の空は別のカメラで撮って合成しました。

フィルム1秒(24こま)の1こま1こまを片方は人の写真をくり抜き、その型を真っ黒に塗りつぶし、背景はその人の1コマ1コマをその必要な位置にすがた通りに黒く抜いていくそして重ねて1枚の写真として完成させていく、そりゃ2時間もの映画だったら気の遠くなる作業とお金がかかります。そのことを知っている私には、CGは本当に魔法です。


ともあれ、CGとは現実の人を未来や、タイタニックなど当時の船やその内部を再現した画像に重ねてあたかも現場にその人たちがいるように映像化する技術なんです。

「ALWAYS 三丁目の夕日」をみてCGの使い方に日本的特長があるように思いました。アメリカでこの技術が作られ、本家では未来や数千年前の想像上の時代を創る技術に優れています。

「ジュラシック・パーク」「スターウオーズ」などがその代表ですが、日本映画でこのようなCGを見ることがあってもアメリカのリアリティにはとても及びつかない、それは技術上の問題だけでなく、想像世界の未確認知識の差であると思います。


でも日本のCG技術はこの「ALWAYS 三丁目の夕日」の昭和30年代の東京の再現には、多分アメリカ映画が出来ないCG技術が屈指されたと思えます。

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