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硫黄島からの手紙を古典映画に

硫黄島からの手紙をもう一度呼び出したい。

もう一度硫黄島をたどる





「絶望の中でも生への執着を失わない一平卒(二宮)の視座から、我々は理不尽な戦いを体感させられる。

米国人の素晴らしさも知る鷹揚な陸軍中佐(伊原剛志)、勇ましい軍国主義者にして実は愚かな海軍大尉(中村獅童)、死の恐怖に怯え敵前逃亡を目論む陸軍上等兵 (加瀬亮)。

日本人俳優のキャラを的確に踏まえた軍人像が映し出され、その衝突から戦争の虚しさを味わい、やがて私は地下壕で目撃する。

「玉砕」という美名にくるまれた「自殺の強要」が如何に醜く酷いものであったかということをイーストウッドはおろかな行為であるとは描かない。


投降して捕虜となった日本兵を、虫けらのように射殺する米兵さえもさりげなく描いてしまうイーストウッドの透徹した眼差しは、実に公平な目で戦争を見る。」

この映画がアメリカ人監督によって撮られたことは、大変大きい

クリント・イーストウッドという人は実に公平に見られる人である。

今日本国憲法が改定されようとしています、

この憲法が、マッカーサーによる進駐軍(当時のアメリカ占領軍)が指揮するGHQが草案押し付けた憲法ということになっている。

子供の頃、私の田舎小学校にまで、アメリカ軍兵隊が来ていたのを思い出します。

硫黄島からの手紙が描いた太平洋戦争末期が、結局無条件降伏した日本に来た現実を私たちは、子供時代、飢えと非戦憲法をつかんだのでした。

この映画の持つ意味は、これからもきっと起きる戦争の当たり前の現実を人をきちんと描いていることにあります。

反戦でもなく、英雄的でもなく、そのときの将校と兵士たちを淡々と激しく描きました。

それがすごいと改めて思い、あなたに舌足らずにお伝えしたく思ったんです。

硫黄島からの手紙 特別版 / 渡辺謙

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■ 発行者: 須久 凛







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1. 硫黄島からの手紙  [ Coffee, Cigarettes & Music ]   2007年04月24日 00:02
「オリンピックの馬術競技で金メダルを獲った西中佐」この映画を見て僕の心にいちばん引っかかったのはこのひとことであった。僕には「オリンピックで金メダルを獲った西」という人物に心当たりがあった。
2. 「硫黄島からの手紙」・アカデミー作品賞を逃す  [ 天使のたまご ]   2007年04月24日 15:11
まあ予定通りというか、シナリオができていたというか。(^^ゞ 前々から囁かれていた噂通りの結果になりましたね。 アカデミー賞の作品賞は、監督賞とともにマーティン・スコセッシの「ディパーテッド」が受賞。クリント・イーストウッドが監督した「硫黄島からの手紙」は残...
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